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- bsave(obj,"filename")
-
:: filename に obj をバイナリ形式で書き込む.
- bload("filename")
-
:: filename から数式をバイナリ形式で読み込む.
- return
-
bsave() : 1, bload() : 読み込んだ数式
- obj
-
函数形式, 未定係数を含まない任意の数式
- filename
-
ファイル名
-
bsave() は内部形式をほぼそのままバイナリ形式でファイルに書き込む.
bload() は, bsave() で書き込んだ数式を読み込んで内部形式
に変換する. 現在のインプリメンテーションの制限により, 函数形式, 未定係数
(vtype() 参照) を含まないリスト, 配列などを含む任意の数式をファ
イルに保存することができる.
-
output() などで保存した場合, 読み込み時にパーザが起動されるが,
bsave() で保存したものを bload() で読む場合, 直接
内部形式が構成できるため, 時間的, 空間的に効率がよい.
-
多項式の場合, 書き込み時と読み込み時で変数順序が異なる場合があるが,
その場合には, 自動的に現在の変数順序における内部形式に変換される.
-
Windows 版もディレクトリのセパレータとして `/' を用いる.
[0] A=(x+y+z+u+v+w)^20$
[1] bsave(A,"afo");
1
[2] B = bload("afo")$
[3] A == B;
1
[4] X=(x+y)^2;
x^2+2*y*x+y^2
[5] bsave(X,"afo")$
[6] quit;
% asir
[0] ord([y,x])$
[1] bload("afo");
y^2+2*x*y+x^2
- 参照
-
section
output .
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