エラーメッセージの説明
PHP 4.2.0以降、PHPはファイル配列とともに適当なエラーコードを返します。
エラーコードは、PHPによるファイルアップロードの間に生成され、
ファイル配列の['error']要素で
アクセス可能です。言い換えると、エラーは、
$_FILES['userfile']['error']でアクセス可能でしょう。
- UPLOAD_ERR_OK
値: 0; エラーはなく、ファイルアップロードは成功しています。
- UPLOAD_ERR_INI_SIZE
値: 1; アップロードされたファイルは、php.ini の
upload_max_filesize
ディレクティブの値を超えています。
- UPLOAD_ERR_FORM_SIZE
値: 2; アップロードされたファイルは、HTMLフォームで指定された
MAX_FILE_SIZE を超えています。
- UPLOAD_ERR_PARTIAL
値: 3; アップロードされたファイルは一部のみしかアップロードされていません。
- UPLOAD_ERR_NO_FILE
値: 4; ファイルはアップロードされませんでした。
注意
これらはPHP 4.3.0でPHP定数となりました。