dbx_connect

説明

返り値: 成功時にdbx_link_object、エラー時に FALSE。接続が確立されたが、データベースが選択 できない場合でも、この関数は dbx_link_object を返します。パラメー タpersistentにDBX_PERSISTENTを設定すること ができ、この場合には、持続的接続が作成されます。

パラメータ module は、文字列または定数とす ることが可能です。以下に指定した可能な値を示しますが、そのモジュー ルが実際にロードされている場合にのみ動作することに注意して下さい。

• モジュール DBX_MYSQL: "mysql"

• モジュール DBX_ODBC: "odbc"

• モジュール DBX_PGSQL: "pgsql"

• モジュール DBX_MSSQL: "mssql"

• モジュール DBX_FBSQL: "fbsql" (CVSのみ)

dbx_link_object は、3つのメンバ 'handle'、'module'、'database' を 有します。メンバ 'database'は、現在選択されているデータベースの名 前です。メンバ'module'は、dbxの内部のみで使用され、上記の有効なモ ジュール番号です。メンバ 'handle' は、データベース接続に関する有 効なハンドルで、(必要に応じて)モジュール専用関数で使用されます。 例えば、

<?php
$link = dbx_connect ("mysql", "localhost", "db", "username", "password");
mysql_close ($link->handle); // dbx_close($link) の方が良いかもしれません
?>

パラメータhost、database、username、passwordが必要ですが、常に抽 象化モジュールで使用されるわけではありません。

例 1dbx_connect() の例 <?php $link = dbx_connect ("odbc", "", "db", "username", "password", DBX_PERSISTENT) or die ("Could not connect"); print ("Connected successfully"); dbx_close ($link); ?>

dbx_close()も参照下さい。