ldap_read

説明

int ldap_read ( int link_identifier, string base_dn, string filter, array [attributes], int [attrsonly], int [sizelimit], int [timelimit], int [deref])

サーチ結果IDを返します。エラーの場合にFALSEを返します。

ldap_read() は、スコープ LDAP_SCOPE_BASE を有 するディレクトリを指定したfilterで探索を行 います。これは、ディレクトリからエントリを読み込むことと等価です。

フィルタ(filter)は必ず指定する必要があります。 このエントリに関する全ての情報を完全に取得したい場合、 "objectClass=*" というフィルタを使用して下さい。 ディレクトリサーバーで使用されるエントリの型が分かっている場合、 "objectClass=inetOrgPerson" のような適当なフィルターを使用すること ができます。

この関数は、オプションのパラメータを5つとります。 ldap_search() の記述を参照下さい。

4.0.5以降、並行検索も実行可能となっています。詳細は、 ldap_search() を参照下さい。