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initialize(con, sql=nil)
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Connection#createStatementから呼ばれる(のでRDBCユーザーが呼ぶ必要はない)。
conは由来するConnectionオブジェクト。
sqlがnilならばselfは「後でSQL文を与えられる(preparedでない)」存在となる。
nilでなければ「今与えられたSQL文を後で実行する(preparedである)」存在となる。
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execute(sql=nil)
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SQL文を「実行」する。sqlがnilなら「最初(initialize)に与えられた
SQL文」を実行する。nilでなければ「今与えられた sql」を実行する。
initializeとexecuteの「どちらか一方で1回だけ」SQL文は
与えられるべきである。両方ナシまたは両方アリであった場合、
例外を出す。
SQL文を実行した結果として、今回の検索の結果であるResultSetオブジェクトが
生成されているか、今回の更新の結果であるupdatecountが0以上になっているか、
どちらかが生じているはずである。ResultSetが生成されていればtrueを、
updatecountが0以上ならばfalseを、返す。
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executeQuery(sql=nil)
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executeに似ている。SQL文を実行した後で
ResultSetが存在することを仮定している点が違う。
つまり、実行されたSQL文が「検索」を行うものであった
と仮定している。そうでなかった場合は例外になる。
成功すればそのResultSetを返す。
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executeUpdate(sql=nil)
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executeに似ている。SQL文を実行した後で
ResultSetが存在しないことを仮定している点が違う。
つまりexecuteQueryの対である。
updatecountが0以上になっていなければ例外になる。
成功すればupdatecountを返す。
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close
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このStatementと、それに由来するRDBCオブジェクトを、閉じる。
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setParam(index, data)
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selfがpreparedな存在であるとき、「パラメータつきSQL文」に
パラメータを後から与え、実行することが出来る。
そのパラメータを与えるメソッドがこれである。
文字列indexはパラメータの「名前」、dataはパラメータのデータである。
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getParam(index)
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「パラメータつきSQL文」によって値を取り出すためのメソッド。
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resultset
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executeまたはexecuteQueryを行った結果のResultSetを
(次回SQL文を実行するまでは)記憶しているので、それを返す。
前回SQL文がexecuetUpdate系であった場合は、nilが返る。
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updatecount
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executeまたはexecuteUpdateを行った結果のupdatecountを
(次回SQL文を実行するまでは)記憶しているので、それを返す。
前回SQL文がexecuetQuery系であった場合は、-1が返る。