IMGET マニュアル オプション: --help= on: ヘルプメッセージを表示する。 --quiet= on: get した総メッセージ数などの情報を表示しない。 --verbose= on: 処理に関するさまざまな情報を表示する。 --debug= on: デバッグメッセージを表示する。 --noscan= on: get の際に scan 表示を行わない。 --scaninboxonly= on: InboxFolder と --dst に指定された格納先フォルダが 等しい場合にのみ scan 表示を行う --form= scan 表示用のフォーマットを記述する。 --jissafe= on: scan 表示のフォーマット処理の際に、ISO-2022-JP 等のエスケープシーケンスを考慮する。 --width= scan 表示の際の一行の幅を指定する。 --lock= ローカルのメールボックス(ファイル)から get する際に 行う排他制御(ロック)の方式を指定する。 none: ロックを行わない。 flock: flock() によるロックを行う。 file: mailbox というファイルを扱う際に、そのファイル が置かれているディレクトリに mailbox.lock と いうロックファイルを作成する。 flock と file を併用する場合は、flock+file などの ように指定する。 --rpath=UNIX From 行を Return-Path: に変化する方法を指定する。 ignore: UNIX From 行の情報は捨てる append: UNIX From 行の情報を Return-Path: として残す replace: 既存の Return-Path: を削除して append --keep= get した後のメールの扱いについて指定する。 -1: get した後も削除しない。 0: get の後ただちに削除する。 n: get した後、n 日経過してから削除する(POPのみ)。 n は、get した時点から起算するものであり、 メッセージの発信時間とは関係ない。 ただし、POP を使用する場合でも、--protokeep の 設定により機能しない場合がある。 --protokeep= POP において、メッセージをすぐに削除せず、サーバに 保存しておく場合に、既読のメッセージと未読の メッセージを識別する方法を指定する。 UIDL: popd が UIDL コマンドを受理し、popd 側で一意な メッセージ識別子を付与することができる場合に 指定する。複数のクライアントから同じメールを 取り込みたい場合に有効。 LAST: popd が保存する最近アクセスしたメッセージを LAST コマンドで知り、その後に到着したメッセー ジのみを get する。これを指定した場合、日数 指定によるメッセージの削除はサポートされない。 また、複数のクライアントからは同じメールを 取り込むことは困難である。 STATUS: メッセージのヘッダの Status: 行によって、 未読・既読の判別を行う方法を利用する。日数指定 によるメッセージの削除は、Message-Id: 行の 情報によって行う。複数のクライアントからは同じ メールを取り込むことは困難である。 MSGID: メッセージのヘッダの Message-Id: 行によって、 未読・既読の判別を行う方法を利用する。複数の クライアントから同じメッセージを取り込むことも 可能。ただし、同一メッセージIDのメッセージが 複数サーバに存在している場合は、最初にアクセス したメッセージのみしか get できないことに注意。 --count= ニュースから一度に取り込むメッセージの数の上限を指定 する。 --src= メッセージを取り込む元やプロトコルを指定する。 プロトコルとしては次の4つがサポートされている。 local ローカルのファイルから get する。 への指定の形式は、local[:file]。 [] は、その中の記述が省略できることを示す。 省略した場合は、/var/mail/${USER} などを 自動的にサーチする。 file として扱える形式は、以下の3つ。 ・MHのフォルダ形式(ディレクトリの中に、複数の メッセージがファイル毎に分離され、連番の ファイル名がついたもの) この場合、file にはディレクトリを指定する。 ・UNIXのmailbox形式ファイル ・MMDF形式ファイル(^A^A^A^A で始まる) これらは自動判別される。 pop POP を用いて get する。 への指定の形式は、 pop[/auth][:user][@host[/port]] [] は、その中の記述が省略できることを示す。 auth には、POP, APOP, RPOP のうちのいずれかを 指定する。デフォルトは APOP。 RPOP を使用する場合は、imget を SetUID root としてインストールしておく必要がある。 configure で --enable-rpop を指定すること。 imap IMAP を用いて get する。 への指定の形式は、 imap[/auth][:user][@host[/port]] [] は、その中の記述が省略できることを示す。 auth には、AUTH, LOGIN のうちのいずれかを 指定する。デフォルトは AUTH。 nntp NNTP を用いて get する。 への指定の形式は、 nntp:group[@host] [] は、その中の記述が省略できることを示す。 いずれの場合も、user を省略した場合は、クライアント で使用中の login 名、host を省略した場合は localhost が仮定される。また、Config ファイルにて PopAccount=/POP:user@server ImapAccount=/LOGIN:user@server NntpServers=server1 のようにデフォルトを指定しておくこともできる。 これらにはさらに「%ローカルポート」を付加できる。 この場合 SSH ポート転送機能を利用する。 これらの POP, IMAP に関するデフォルトは、--src に pop あるいは imap とのみ記述した場合に参照され、 オプションを一つでも続けて指定した場合は無視される。 --dst= get 先のフォルダを指定する。 省略時のデフォルトは Config の InboxFolder に従う。 --mode= imget の動作を指定する。 get: 新着メッセージをフォルダに取り込む。 from: 新着メッセージの From: 行を表示する。 check: 新着メッセージの有無を確認する。 --assoc= 一回の起動で複数の取り込み処理を行いたい場合に 指定する。区切りには ; を用いる。例: =mail=nntp:fj.mail.system.sendmail;=mail=nntp:fj.mail --ignorepostpet= PostPet クライアントが受信すべきメールを get せ ず、サーバ側のメールボックスに残します。POP を利用し ている場合にのみ意味を持ちます。 --SSHServer= 指定されたホストを SSH 中継サーバとして利用する。